強訳 -強引な翻訳-

英字新聞の見出しを一つ翻訳する日記

7月3日

今あるあらゆるものはコツコツ積み上げてできた結果だ。

逆に言えば今の体たらくは積み上げてこなかったツケが回ってきているということでもある。
自分ではそんなにサボってきたつもりはないけれど、やっぱり足りなかったんだろうし、何よりまずやり方を間違えてきたような気はする。
コツコツ積み上げるのは正しい経験でしっかりしたやり方であって、間違ったものを歪に積み上げてもきれいな壺には仕上がらないのだ。
今更とか基本的な能力がとか言い訳はしたくなるけれど、それでも少しずつでもやっていくしかない。

今までの食生活もそんなに悪い気はしないけれど、結局我流なので体に現れたものが結果だ。
今日からまたしばらく食生活を引き締めることにした。

今夜はタンパク質を豆腐と納豆で摂取する。
醤油は無し。
はるさめ野菜サラダにさらにもずく酢と酢の物を二つに増やした。
奄美のもずくが半額になっていたから思わず買ったのだ。
奄美に悪いイメージなんてこれっぽっちもないから。
そして鰯が五尾で88円とこちらも安くなっていた。
たしか鰯の脂は血液をサラサラにするんじゃなかったか。

The Washington Post
House Republican scared to lose majority push back on extreme agenda
下院共和党過半数を失うことを恐れて極端な政策を引き下げる

字面にすると地味な献立だけれど、全部を並べると意外に豪勢に感じた。
鰯が何気に脂がノッていておいしい。
脂がノッているとハラワタにコクが出て絶品だった。
さらにもずく酢がすごくよかった。
奄美のもずくは香りがすこぶるいい。
潮臭さとかもなく、なにか香り付けされているんじゃないかと思うくらいいい香りがする。
お酢の塩梅も出汁、醤油、味醂がうまくいきバッチリだった。
入れ物がなく昔食べたゼリーの容器に入れていたことだけが残念だった。
そこに器さえあれば。

食べ終わったあと、洗い物もすましお腹がこなれたところで逆立ちをした。
最初10秒がきつかった逆立ちも今や30秒キープが標準になってきていた。

こうやって少しずつやっていくしかない。
ただ、相変わらず努力の方向があっているのかはわからないけれど。