強訳 -強引な翻訳-

英字新聞の見出しを一つ翻訳する日記

6月6日

今日は雨がポツポツと降っていて少し肌寒く感じられ、それに合わせてか気持ちも少し晴れなかったりとなんとなくスッキリしない。
こんなときに何かを考えてみてもとても建設的な考えなんてできなくて、埒もあかなかったりする。

そんなふうにウダウダしても仕方ないので梅酒でも漬けることにした。

梅と氷砂糖とブランデーで漬ける。
まぁあらたまって言うほどのこともないけれど、梅を洗ってへたのところをとって、あとは瓶に梅と氷砂糖を混ざるように入れたらそこにブランデーを注いだら出来上がり。
数か月寝かせたら勝手にいい感じになってくれるのだった。

The Japan Times
13% of students in Japan prone to depression due to pandemic, study shows
日本の学生の13%がパンデミックによるうつの傾向がある、と研究で判明

仕込みもすぐ終わりお酒も残ってしまったので、ブランデーを炭酸水で割って少しばかりよろしくすることにした。
ついでに大きなじゃがいもが売っていて一緒に購入したのでそれを半分くし切りにして、そこに小麦粉をまぶし、フライパンに多めの油を入れてじっくり揚げ焼きにした。

フライパンから上げたところに塩をパラっと振る。
揚げたては口の中が焼けるように熱いが、それだけにじゃがいものホクホクしてヌタッとした食感がうまい。
そして塩で渇きを覚えたところにブランデーソーダを流し込む。
炭酸の刺激は心地よく体になじみ、気持ちを少し切り替えさせてくれた。

どことなく冴えない一日だったけれど、それでも結局おいしいお酒が飲めて自分はありがたいものだった。