強訳 -強引な翻訳-

英字新聞の見出しを一つ翻訳する日記

8月20日

朝起きてみると意外にもそこまでひどい筋肉痛にはなっていなかった。

毎週走ったり逆立ちしている効果なのだろうか。
やっぱり地道に続けることは意味があるなと思わせてくれた。
英語の勉強やブログの更新の方は全然成果が出ていないけれど。

筋肉痛はお尻の筋肉あたりだけ少し痛んでいた。
人間の老化は股間まわりからというがお尻も比較的そうなりやすい部分みたいだ。
お尻なんて普段意識して動かすなんてことがないからこれからは山登りの頻度でも増やしてみようか。

体がしっかり動くので朝から洗濯、部屋の掃除、トイレ掃除と鼻歌交じりでこなすことができた。
そして土いじりをしてお茶碗とお椀を作った。
へぇ、順調じゃん。

ひょっとして比叡山って登るだけでも何かしら修行になっているのかもしれないな。

The Japan Times
Japan firms cut teleworking despite strong demand, survey shows
日本の企業は強い需要にもかかわらずテレワークを減らしていることが調査で判明

そしてその勢いで英語の勉強もした。
昨日は今まで何をやってきたんだというくらい不甲斐なかった。
いい気になって英語のニュースなんて訳してきたけれど全然モノになっていなかった。
というよりも必要な英語は生きた英語なのかもしれない。
机の前だけでは決して得られないピチピチと跳ねてる生のままでいけるヤツだ。
昨日のことを反省して「写真を撮ろうか?」を英語でバッチリ言えるように調べた。
ついでに「綺麗な空だね」や「速そうな靴だ」も英語でなんて言うのか気になって調べた。
こういうのに限って急に使う時が来るものなのだ。

「写真を撮ろうか?」はWould you like me to take your picture?で「綺麗な空だね」はWhat a beautiful sky!、「速そうな靴だ」はThose shoes look fastと言えばいいらしい。
いわれてみればそうだったかもなぁと思える。

今日は体の調子もいいしこのまま外に出かけて記念写真を撮りたがっている外国人を探しに行ってみるか。
ついでにカメラも持っていこう。
Would you like me to take your picture?と何度も小さく繰り返しながら靴を履いた。
玄関を開けると外は昨日よりも晴れ渡っていた。
思わず、おぉ、いい天気と声に出した。

部屋から一歩出ただけですっかり英語を忘れていた。