強訳 -強引な翻訳-

英字新聞の見出しを一つ翻訳する日記

12月28日

This year will end like this

パーカーを10年以上ぶりに買った。

その上にダウンベストを着て外に出てみると思いのほか快適だった。
寒くないわけではなくて、腕はやっぱり少し寒い。だけどその分ベストを着ている胴体や足など他の部位はいつもより寒さを感じにくかった。
冬なので寒いのは寒いけど、ダウンジャケットを着ている時よりもダウンベストの方が胴体部分が温かく感じるのだ。
ようするに悪い場所がある分だけ相対的に他がよく感じられたのだ。

なんだこれ、ただの人間社会そのものじゃあないか。

腕を生贄にしているだけだった。
自分の体も一つの社会で、そこでも格差はなくならないのだ。

さらにダウンジャケットと違って全体的にゴワゴワしていないから、体が動きやすく感じられたのも、全体に手厚く補助をするよりも一部に対して行うほうが動きが早い社会とおんなじだった。

でもなんだかんだ言ったところで、腕を犠牲にした分だけパーカーとベストの組み合わせは快適で、ホッホッと軽く小走りすることもできたし、腕も回しやすいからヨッとハイタッチの挨拶もできそうだった。

What's up?

もう数日でお正月になる。
だから鏡餅の分とお雑煮の分のお餅を買いに行った。お餅はおいしい。だからお正月の三が日は毎日お雑煮を食べるのでその分を買おうと思っていた。
そしてあと、おせちの材料も必要だった。
おせちは買ったやつよりも家で作った甘かったり酸っぱかったりする、ちょっと地味で滋養のありそうなのが好みなのだ。日本酒もその方が合う。
今年からは自分で作らないと食べられないので、初めて作ってみようと思っていた。
あれもこれもは大変なので数種類だけ作ってみようか。
とりあえず黒豆を炊いてみようと黒豆を購入した。
ストーブに乗せておくだけでよさそうだし。

Chicago Tribune
Travelers left in limbo as Southwest Airlines struggles to get back on track after winter storm. ‘I just want to get my bags and go home.’
(冬の嵐の後、サウスウエスト航空は軌道に戻そうと奮闘しているが、旅客は不確実な状態のままである。「私はただ鞄を持って家に帰りたいだけなのです」)

と、ここまで書いたけど、書きながらご飯を食べた後に今日買ったお餅をさっそく炊いて食べたらお腹がいっぱいになりすぎて、さらに内容も全然おもしろくないし、あまり書くのに気が乗らないので途中で終わることにしよう。

おやすみ。