強訳 -強引な翻訳-

英字新聞の見出しを一つ翻訳する日記

1月12日

Red is stop, yellow is caution

先日たしか寒の入りしたと聞いたのだが、その情報に反して今日は気温が高く晴天でとても過ごしやすい一日になった。

周りの人たちもそれを甘んじて受け入れている雰囲気で全体的に明るくのんびりと感じられた。
赤い服を着て花束を持って歩いている男性や、リュックからセロリをムンと出している人などがいて一足早い春を感じることができた。

そういえばもう蝋梅の季節なのだが、実は蝋梅のあの香りが割と好きで昔はもらったりするとよく部屋に飾っていた。今住んでいる地域では周りに蝋梅の木がないのか全然見かけないし香ってこないので少し寂しい気もする。どこかに売っていないかなぁと思っているが花屋さんはなかなか勇気がなく覗くことができないでいた。
今日もスーパーの一角にある花売り場を見てみたけどやっぱり蝋梅は売っていなかった。
代わりにじゃがいもが一袋に15個くらい入って100円で売られていて思わずそれに飛びついてしまった。
相変わらずだ。
例によってまたポテトサラダが作れる。今度は忘れずに粉辛子を買おうと思って缶入りのやつをカゴに入れた。
確かに入れたはずなのだったが、家に帰って早速作ろうと見てみたらなぜか鞄に入っていたのは赤い缶入りのカレー粉だった。

The Wall Street Journal 
Pelts plans proxy fight at Disney
(ペルツはディズニーで委任状争奪戦を計画している)

いつも買っている粉辛子の缶は黄色なのだ。
そしてよくよく思い返せばたしかに赤いやつを手に持ったなぁという記憶がかすかにあった。カレー粉はまだ残ってるのに。
今日は黄色とは縁がない日だったのか。
まぁカレーうどんもポテトサラダぐらい好きだからよしとしよう。
だって今日はそれくらい暖かい日だから。
気を取り直してご飯を炊いていたら、一昨日に炊いてまだ食べていないご飯がラップに包まれてポンと置いてあるのが目に入った。

それくらい今日は暖かい日だった。