強訳 -強引な翻訳-

英字新聞の見出しを一つ翻訳する日記

7月24日

どうもパソコンの不調は熱によるものかもしれない。

未だにちょくちょくアイリッシュ音楽のセッションの動画を見ているのだけれど、つい熱中して色々な動画を長時間梯子していると、いつの間にかパソコンも熱くなっていた。
そして徐々に動作が重くなりついにちらちら暗くなったりするので、パソコンの電源を落とそうとしても中々落とせなくなってしまった。
なんとか電源を切り、しばらく頭を冷やせと放っておいたらなんとかまた動くようになった。
感情が昂るのはいいが熱くなりすぎるのは考えものだ。
情熱は滾っても頭はクールにしておかないといけないと思う。
たしかにそれは簡単なことではないかもしれないけれど、このノートパソコンにはそれくらいの能力があると期待をしていた。

たしかに自分もアイリッシュ音楽の動画を見すぎていたことも反省しないといけない。
でも毎日長時間見ているそのおかげでKesh jigはなんとかそれなりの速いスピードで吹けるようになっていた。
最初はゆっくりじゃないと吹けなかったのが、そのゆっくりを繰り返すうちに徐々に速く吹けるようになっていたのだ。
映画とかで運動もできないさえない主人公が、太極拳の動きをゆっくり何度も繰り返ししつこくなぞることによりいつの間にか武道の達人になって、悪者にさらわれたヒロインを助け結ばれるというような例のパターンみたいなやつだ。
そして速く吹けるようになるとそれが楽しくてつい視聴が長時間になってしまうというのも否めなかった。
実はそろそろ次の曲に取り組もうかとさえ考えていた。

The Wall Street Journal
Ukraine's lack of weapon and training risks stalemate in War
ウクライナの武器と訓練の不足リスクで戦争が行き詰まる

その曲は映画のタイタニックで使われているJohn Ryan's Polkaという曲で、それがまた疾走感ある感じで楽しそうな曲だった。
映画は見たことないけれど演奏されている動画はどれも楽しそうでいい感じなので、次はこの曲が吹けるように挑戦してみようと思っている。
これからどんどん暑くなるから涼しげなアイリッシュ音楽はビールとも合うし丁度良さそうだった。
あとはパソコンがその熱量に耐えられるかというのが問題だ。

ちなみにKesh jigが吹けるようになったと言ったけれど実際に咥えているのは割り箸なので、これでは映画みたいにヒロインにモテるどころか本物の笛を吹けるわけもなかった。