強訳 -強引な翻訳-

英字新聞の見出しを一つ翻訳する日記

8月17日

注意深く聞いていると蝉が鳴いている時間もあるみたいで、少し蝉に申し訳ない気がした。

蝉の数が減ったのかギリギリのシフトで回しているのを、もうやめちゃったらしいよ、なんてイヤな書き込みをしてしまったのを反省している。
朝や昼などどういうタイミングで鳴くのかはわからないけれど、あ、鳴いているなと気が付くタイミングが何度かあった。

夕方、駅を出ると近々選挙があるのか幟を持った人が立っていて「こんばんは」「おかえりなさい」と道行く人に声を掛けていた。
こんばんは、と言われて気が付いたのだが、たしかに7時前で空はずいぶん暗くなっていて、もうこんなに暗くなる時期なんだなぁと感じられた。
一方では、今夜どこかでお祭りがあるのか歩いている人の中に浴衣を着ている人がちらほらといて、まだ根強い夏の輝きを放っていた。

The Wall Street Journal
Bond yield hits highest since 2008
債権の利回りが2008年以来の最高を記録

夕飯の材料を買うためスーパーに寄ると真サバが半額の2枚140円でたくさん売っていた。
サバの旬を知らないのだが、今の時期は人気がないのだろうか。
せっかくなのでそのサバを買って今夜は焼き鯖寿司を作ることにした。
前に作ってある生姜の酢漬けもたっぷりと挟む。

日本酒の買い置きがなかったので梅酒をお共によろしくしたら鯖の脂を梅酒がすっきりさせてくれていい感じにクラッチしていた。

ところで焼き鯖寿司にはどこか少しおめでたい雰囲気があり佇まいに華があった。