強訳 -強引な翻訳-

英字新聞の見出しを一つ翻訳する日記

8月13日

ついにカメラを手に入れた。

買ったのは富士フイルムのX10という中古のカメラだ。
発売されたのはもう10年以上も前らしいのだが、今までカメラをほとんど触ったことがないので最新の機能とかよくわからないし、いらないんじゃないかと思った。
おそらく10年前にもこのカメラでかっこいい写真はたくさん撮られていたはずで、ならば全然問題ないのではないかと思ったのだ。
値段は24000円でこれが安いのか高いのかはよくわからない。
決め手となったのはとにかくこのカメラがカッコ良かったからだ。
全身真っ黒で手触りもよく、小さいくせに少しずっしりしていて頼りがいのありそうなヤツだ。
レンズを変えることは出来ないけれど、絞りやシャッタースピードは設定できるみたいだ。
それらがどう写真に影響してくるのかはもちらん知らない。
だけどなんかいい感じじゃないか。
おまけにファインダーもついているから、それを覗きながら撮影することもできる。
渋い男はだいたい猫背が似合うのだ。

もっと機能の良い最新のカメラはたくさんあるのだろうけど、このカメラでよかったと思っている。

The Japan Times
Hollywood's blockbuster 'Barbie' opens in Japan after controversy
論争の後、ハリウッドの大ヒット作「バービー」が日本で封切り

まず何を撮影しようか迷ったが、一番かっこいいのはこのカメラなのでこのカメラ自体を写そうと思った。
が、このカメラでこのカメラを写すのはどうも難しいみたいだ。
最新のカメラなら出来たのだろうかと少しだけ思ったけど、まぁいい。
とりあえず箱もかっこいいので箱の写真を撮った。

ピース。