強訳 -強引な翻訳-

英字新聞の見出しを一つ翻訳する日記

8月23日

久しぶりに長時間寝た。

夏の疲れが知らず知らずのうちに溜まっていたのだろうか。
結局11時間ほど寝ていた。
無駄といえば無駄なのだけれど、寝ていてとても気持ちがよかった。
今や人生でそんなに気持ちのいい時なんてなかなかないから、そういう意味ではかけがえのない時間を過ごしたといえなくもない。
気温がだいぶ落ち着いてきているから安らかに寝られたのかもしれない。
このまま秋、冬となったら半日以上寝てしまうんじゃないだろうか。

昨日のどんぶりを見た後からずっとどんぶりが食べたくて、冷凍庫に凍らせてある豚肉を冷蔵庫に入れ替え、ちゃっかりとこまカツ丼の準備をしておいた。
味噌汁のための豆腐だけ買いに行くと、途中のお米屋で新米入荷しました、という手書きの張り紙がしてあった。
そうか、もうそんな季節か。
ちらっと覗いてみるとお得と書かれた値打ちなお米が売られていた。
家のお米もそろそろなくなるなぁ、と思いお値打ち米を買った。

The Japan Times
Japan to bar sex offenders from work in day nurseries and schools
日本は性犯罪者の保育所や学校での労働を禁止する

さっそく今日買ったお米を炊こうと袋を切って三合のお米を取り出した。
何気なく袋を見ると産年の欄のところに4年産と書かれていた。
精米時期は23.8.中旬と書かれていた。
こちらは西暦だから精米したてのヤツみたいだった。
そっか、新米が出たからこちらはお買い得になっていたのだな。
お米の違いの分かるタイプじゃないからまぁこれもありだな。

鍋でお米を炊き、豚小間を固めてパン粉を着けて揚げた。
調味料を入れた出汁にたまねぎとこまカツを入れ、そこに卵を掛けて軽く蒸し煮にする。
相変わらず美味しそうな照りじゃないか。

炊き立てのご飯にトロッと乗せて一気に掻き込んだ。

あぁ、これだ。
新米では出せないどんぶりにピッタリの硬さのご飯だった。